5連勝

2005年5月3日 大学野球
神宮では座る席がほぼ決まっている。2階席の真ん中らへん。8列目辺りに座ることが多い。この席だとグラウンド全体を見渡せるのである。(マジでお薦め!)

第一試合・中央大学−東洋大学(神宮・11:59〜14:29)・・・今季41試合目
中大 000 000 001|1 5
東洋 211 211 00X|8 13
(中)会田、松山、政木、中澤−太田、西川
(洋)大場−田中大
本塁打・長谷部(2裏ソロ・会田)、中倉(5裏ソロ・政木)
*これまで母校の試合を見てきた中で最も楽な展開の試合だった。
6回まで毎回得点、2本塁打を含む13安打8点で中大を圧倒した。特に1年の中倉は早くも3本目の本塁打。今後4年間、中心打者として活躍してくれそうだ。不調だった長谷部にも一発が出るなど、全てが良い方向に向かっている。一つだけ疑問に思ったのは、この展開で大場に完投させる必要があったのか?という点。投手の肩は消耗品なんだし、こんなに楽な展開は滅多にないのだから、経験の少ない投手に場数を踏ませる意味も兼ねて、最後の2イニングは鈴木や上野弟を投げさせて欲しかった。

第二試合・青山学院大学−駒澤大学(神宮・14:57〜17:42)・・・今季42試合目
青学 001 000 030|4 6
駒大 000 200 000|2 6
(青)高市−田仲
(駒)岩田、秋山−笹倉
*昨年夏の甲子園優勝投手の駒大・岩田が早くも先発。ストレートの球速は125〜133kmと決して速くはないが、カーブ、スライダーを効果的に織り交ぜた丁寧なピッチングで青学打線を翻弄した。8回に逆転されて敗戦投手になったものの、技巧派の見本のような投球だった。

今日はGWとあって、観客席は普段の東都のとは別次元の賑わいを見せていた(ただ、青学の応援団が来なかったのは残念だが)。六大並みの客の入りで「東都にこんなに動員力があったのか」と感慨深く思った次第である。

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