ダブルエース確立で6連勝
2005年5月4日 大学野球二日続けての神宮。
第一試合・駒澤大学−青山学院大学(神宮・12:00〜16:35)・・・今季43試合目
駒大 300 030 200 001|9 8
青学 001 003 040 002|10 14
(延長12回)
(駒)秋山、奥山、小野、石丸、笹田、岩田、黒田−笹倉
(青)小林、井上、上津原、森、高市−田仲
本塁打・山川(8裏3ラン・石丸)
*試合時間4時間35分はおととしのスポニチ大会の日産自動車1−0松下電器(延長19回)に次ぐ観戦試合中第2位。長かった。
第二試合・東洋大学−中央大学(神宮・17:02〜19:59)・・・今季44試合目
東洋 520 001 210|11 16
中大 300 000 000|3 7
(洋)永井−田中大
(中)江波戸、中澤、松山、会田−太田、西川
本塁打・田中大(2表2ラン・中澤)、筒井(7表ソロ・松山)
*今季5戦5勝・40イニング2失点と、今季の東都の主役となっている大場。しかしその一方で、昨年から主戦として投げてきた永井は2試合続けて序盤で降板と苦しんでいた。
この日も初回に打ち込まれた。いきなり5点を貰ったのにも関らず、甘く入った速球を痛打され4安打3失点。上体が前に突っ込んでフォームのバランスを崩しており、投げ急いでいるように感じた。
しかし、ここからスライダー主体のピッチングに組み立てを変え、徐々に立ち直ってゆく。3回の無死1・2塁のピンチを切り抜けると、後は危なげなかった。フォームも次第に去年のものに戻っていき、最速145kmの速球とスライダーで三振の山を築き、終わってみれば毎回の16奪三振で完投勝利。元気のない中大を好守に圧倒した。永井を復活に導いた田中のリード、3本の内野安打を稼いだ大槻の全力疾走。(特に4年生からは、在学中に何としても優勝するという執念のようなものを感じる)何もかもがうまくいっている。(アキヲの中に入っている人が入れ替わったんじゃないかと思うくらいだ)
右の本格派の二枚看板が揃い、これで最高の状態で17日からの青学との決戦に臨むことができる。ここまで来たら、あとは最高の結果を残すだけだ。
第一試合・駒澤大学−青山学院大学(神宮・12:00〜16:35)・・・今季43試合目
駒大 300 030 200 001|9 8
青学 001 003 040 002|10 14
(延長12回)
(駒)秋山、奥山、小野、石丸、笹田、岩田、黒田−笹倉
(青)小林、井上、上津原、森、高市−田仲
本塁打・山川(8裏3ラン・石丸)
*試合時間4時間35分はおととしのスポニチ大会の日産自動車1−0松下電器(延長19回)に次ぐ観戦試合中第2位。長かった。
第二試合・東洋大学−中央大学(神宮・17:02〜19:59)・・・今季44試合目
東洋 520 001 210|11 16
中大 300 000 000|3 7
(洋)永井−田中大
(中)江波戸、中澤、松山、会田−太田、西川
本塁打・田中大(2表2ラン・中澤)、筒井(7表ソロ・松山)
*今季5戦5勝・40イニング2失点と、今季の東都の主役となっている大場。しかしその一方で、昨年から主戦として投げてきた永井は2試合続けて序盤で降板と苦しんでいた。
この日も初回に打ち込まれた。いきなり5点を貰ったのにも関らず、甘く入った速球を痛打され4安打3失点。上体が前に突っ込んでフォームのバランスを崩しており、投げ急いでいるように感じた。
しかし、ここからスライダー主体のピッチングに組み立てを変え、徐々に立ち直ってゆく。3回の無死1・2塁のピンチを切り抜けると、後は危なげなかった。フォームも次第に去年のものに戻っていき、最速145kmの速球とスライダーで三振の山を築き、終わってみれば毎回の16奪三振で完投勝利。元気のない中大を好守に圧倒した。永井を復活に導いた田中のリード、3本の内野安打を稼いだ大槻の全力疾走。(特に4年生からは、在学中に何としても優勝するという執念のようなものを感じる)何もかもがうまくいっている。(アキヲの中に入っている人が入れ替わったんじゃないかと思うくらいだ)
右の本格派の二枚看板が揃い、これで最高の状態で17日からの青学との決戦に臨むことができる。ここまで来たら、あとは最高の結果を残すだけだ。
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