朝8時に前橋駅に到着。20分発のバスに乗る。高校野球群馬大会の主会場となっている敷島球場は前橋駅からバスで15分。収容人数は約2万人。ネット裏と内野席は長椅子、外野席はコンクリートが階段状になっている。古い球場のため、両翼は91.5mと狭く、バックスクリーンの代わりに植え込みが施されている。

第一試合・藤岡−前橋商(敷島・9:00〜11:35)・・・今季71試合目
藤 岡 000 000 030|3 8
前橋商 030 010 05X|9 13
*4点を追う富岡が8回に猛反撃。1点差に詰め寄り、なおも1死満塁。しかし、続く二人の打者は投ゴロ、二ゴロに倒れ同点、逆転ならず。大ピンチを凌いだ前橋商はその裏に決定的な5点を追加し、ベスト8進出を決めた。

第二試合・前橋育英−関東学園大付(敷島・12:09〜13:34)・・・今季72試合目
前育英 310 08|12 14
関園付 000 00| 0 0 (5回コールド)
*かつては選抜出場経験もあった関東学園だが、近年低迷が続いている。低迷打破を賭けて、シニアでの実績豊富な1年生バッテリーを抜擢、スタメン9人中7人が1・2年生の若いチームで挑んだ。しかし、シード校前橋育英の壁は厚く、5回コールド負け。部員の大半が1・2年生の関東学園はこの大敗から何を学び、新チームに繋げていくのだろうか。来年の選抜を目指した戦いが既に始まっている。

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