午前10時過ぎに習志野にある秋津球場に到着時には、既にネット裏はほぼ満員だった。グラウンド内では第一試合が中盤に差し掛かっているが、第一試合と第二試合の観客の入替時には座れるだろう。第一試合が終わり、開いた座席を確保。第二試合は正午に始まった。

市立柏−千葉商大付(習志野・秋津・12:00〜13:58)・・・今季73試合目
市立柏 000 201 000|3 6
千商大 000 102 10X|4 11
*中盤まで試合を優位に進めた市立柏だったが、千葉商大付は6回に4安打を集め同点に追いつくと続く7回に勝ち越し点を奪い、際どい逆転勝利を収めた。

第二試合の6回に場内アナウンスが入る。「只今、光化学スモッグ警報が発令されました。皆様、健康には充分お気をつけください」・・・・・・まじ?
それでも、何事も無かったかのように試合は続行される。本当にそれでいいのか?(まあ、実際、急病人が出る事も無く無事に3試合終わったんだけど)

拓大紅陵−千葉日大一(習志野・秋津・14:35〜17:01)・・・今季74試合目
千葉日大 001 300 000|4 9
拓大紅陵 002 010 101|5 9
*双方3つずつの死球に加え、本塁上でのクロスプレーなどで再三険悪ムードが漂い、千葉日大一の先発投手が強襲安打で負傷退場するなど荒れ気味の試合となったが、試合そのものは両者一歩も譲らぬ互角の展開。急遽登板の千葉日大一のリリーフも好投を見せていたが、拓大紅陵も小刻みに反撃し、9回1死1・2塁の場面で三塁線を破るサヨナラ安打で決着。

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