長良川球場のある岐阜メモリアルセンターはは岐阜駅から北へ3〜4km、名前の通りに長良川を渡ってすぐのところに位置する。バスの本数は非常に多く、交通の便は良い。長良川球場は両翼97m、中堅122m、収容人数3万人と、地方球場では全国有数の規模の野球場で、毎年のように中日ドラゴンズのホームゲームが開催されるほか、社会人のベーブルース杯などでもお馴染みだ。

第一試合・大垣南−県岐阜商(長良川・10:00〜12:04)・・・今季80試合目
大垣南 000 000 020|2 6
県岐商 000 004 03X|7 11
本塁打・長村(6裏3ラン)
*前半は投手戦だったが、6回裏の県岐阜商は、昨年の甲子園でも活躍した四番・武藤の中前打を口火に3本のヒットで先取点を奪うと、途中出場で9番に入っていた長村が3ランを放ち4対0とする。2点を返された直後の8回裏にも駄目押しの3点を奪い、終わってみれば7対2で県岐阜商の完勝。

第二試合・土岐商−市岐阜商(長良川・12:46〜15:06)・・・今季81試合目
土岐商 210 300 000|6 11
市岐商 200 001 000|3 6
*土岐商の丹羽はテークバックが大きく、捕手のミットから目を離すなど課題の多いフォームだが、威力のある速球と鋭いスライダーを中心に市岐阜商打線から三振の山を築く。立ち上がりこそ乱丁だったが、終わってみれば6案だ12奪三振で完投。市岐阜商は先発のサイドスローは制球難、2番手のアンダースローは球威不足で4回まで6失点。3番手の2年生伊藤が好投しただけに、結果的に投手起用を誤った形となった。

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