朝8時、小山駅前。電車に乗っている間に雨が降り始めていた。
弱った。優勝を賭けた上武−白鴎の大一番を見るために関甲新の最終節が行われる小山に来たというのに。球場は駅から5kmほど離れているうえに、直通のバス路線も無い。1時間以上かけて歩くか、高額な料金を払ってタクシーに乗るかの二者択一だ。これで中止という事になったら目も当てられない。とりあえず、駅から歩こうと傘を買ったが、次第に雨は強くなっていく。結局小山は断念し、大宮の高校野球へと向かった。東北本線を大宮まで引き返し、結局試合開始15分前に大宮公園に到着した。

第一試合・浦和学院−桐生(大宮公園・10:02〜12:25)・・・今季47試合目
桐生 000 110 00|2 6
浦学 000 202 32|9 17
           (8回コールド)

第一試合も中盤に差し掛かると、雨はすっかり上がり、時折晴れ間も見えるようになった。「小山でも試合やってるかもな。行ってみれば良かったかな」と少し後悔した(この日、小山でも無事に試合が行われ、白鴎大が初優勝を決めた)。

第二試合の常総学院−慶応は、両チームとも秋季大会で見ていたので、もう一つの試合会場である市営大宮球場に移動する。両球場間は徒歩で10分程度しか離れておらず、容易に梯子観戦が可能だ。

第二試合・桐生一−栄東(市営大宮・13:39〜15:19)
栄  東 000 000 000|0 3
桐生一 020 301 00X|6 11
第一試合・水戸短大付−春日部共栄(大宮公園・10:33〜13:33)・・・今季45試合目
春共栄 102 002 000 01|6 11
水短付 100 010 300 00|5 12
              (延長12回)

第二試合・日大三−山梨学院大付(大宮公園・14:17〜16:51)・・・今季46試合目
山学付 000 000 000 001|1 8
日大三 000 000 000 000|0 8

結局

2005年5月10日
5月4日まででGWの野球観戦は打ち止めでした。
尚、書きかけの連載は結局放棄。中途半端な状態で残しておくのもアレなんで削除しました。すんません。
また、今後は野球観戦のペースは落とす予定です。

寝坊して

2005年5月6日
足利に行くことができず
二日続けての神宮。

第一試合・駒澤大学−青山学院大学(神宮・12:00〜16:35)・・・今季43試合目
駒大 300 030 200 001|9  8
青学 001 003 040 002|10 14
               (延長12回)
(駒)秋山、奥山、小野、石丸、笹田、岩田、黒田−笹倉
(青)小林、井上、上津原、森、高市−田仲
本塁打・山川(8裏3ラン・石丸)
*試合時間4時間35分はおととしのスポニチ大会の日産自動車1−0松下電器(延長19回)に次ぐ観戦試合中第2位。長かった。

第二試合・東洋大学−中央大学(神宮・17:02〜19:59)・・・今季44試合目
東洋 520 001 210|11 16
中大 300 000 000|3   7
(洋)永井−田中大
(中)江波戸、中澤、松山、会田−太田、西川
本塁打・田中大(2表2ラン・中澤)、筒井(7表ソロ・松山)
*今季5戦5勝・40イニング2失点と、今季の東都の主役となっている大場。しかしその一方で、昨年から主戦として投げてきた永井は2試合続けて序盤で降板と苦しんでいた。
この日も初回に打ち込まれた。いきなり5点を貰ったのにも関らず、甘く入った速球を痛打され4安打3失点。上体が前に突っ込んでフォームのバランスを崩しており、投げ急いでいるように感じた。
しかし、ここからスライダー主体のピッチングに組み立てを変え、徐々に立ち直ってゆく。3回の無死1・2塁のピンチを切り抜けると、後は危なげなかった。フォームも次第に去年のものに戻っていき、最速145kmの速球とスライダーで三振の山を築き、終わってみれば毎回の16奪三振で完投勝利。元気のない中大を好守に圧倒した。永井を復活に導いた田中のリード、3本の内野安打を稼いだ大槻の全力疾走。(特に4年生からは、在学中に何としても優勝するという執念のようなものを感じる)何もかもがうまくいっている。(アキヲの中に入っている人が入れ替わったんじゃないかと思うくらいだ)
右の本格派の二枚看板が揃い、これで最高の状態で17日からの青学との決戦に臨むことができる。ここまで来たら、あとは最高の結果を残すだけだ。

5連勝

2005年5月3日 大学野球
神宮では座る席がほぼ決まっている。2階席の真ん中らへん。8列目辺りに座ることが多い。この席だとグラウンド全体を見渡せるのである。(マジでお薦め!)

第一試合・中央大学−東洋大学(神宮・11:59〜14:29)・・・今季41試合目
中大 000 000 001|1 5
東洋 211 211 00X|8 13
(中)会田、松山、政木、中澤−太田、西川
(洋)大場−田中大
本塁打・長谷部(2裏ソロ・会田)、中倉(5裏ソロ・政木)
*これまで母校の試合を見てきた中で最も楽な展開の試合だった。
6回まで毎回得点、2本塁打を含む13安打8点で中大を圧倒した。特に1年の中倉は早くも3本目の本塁打。今後4年間、中心打者として活躍してくれそうだ。不調だった長谷部にも一発が出るなど、全てが良い方向に向かっている。一つだけ疑問に思ったのは、この展開で大場に完投させる必要があったのか?という点。投手の肩は消耗品なんだし、こんなに楽な展開は滅多にないのだから、経験の少ない投手に場数を踏ませる意味も兼ねて、最後の2イニングは鈴木や上野弟を投げさせて欲しかった。

第二試合・青山学院大学−駒澤大学(神宮・14:57〜17:42)・・・今季42試合目
青学 001 000 030|4 6
駒大 000 200 000|2 6
(青)高市−田仲
(駒)岩田、秋山−笹倉
*昨年夏の甲子園優勝投手の駒大・岩田が早くも先発。ストレートの球速は125〜133kmと決して速くはないが、カーブ、スライダーを効果的に織り交ぜた丁寧なピッチングで青学打線を翻弄した。8回に逆転されて敗戦投手になったものの、技巧派の見本のような投球だった。

今日はGWとあって、観客席は普段の東都のとは別次元の賑わいを見せていた(ただ、青学の応援団が来なかったのは残念だが)。六大並みの客の入りで「東都にこんなに動員力があったのか」と感慨深く思った次第である。
東都2部を観に神宮第二球場へ。基本的に東都2部での神宮第二の使用は平日のみ。1塁側がゴルフ練習場になっている神宮第二は、休日はゴルフが優先されるために東都2部は農大球場で行われる。

第一試合・国士舘大学−拓殖大学(神宮第二・10:31〜12:49)・・・今季39試合目
国士 020 000 010|3 4
拓大 001 003 00X|4 7
(国)岡本、濱野、上見−北村
(拓)山田−川島
*昨春の開幕戦以来、東都2部で26連敗を続けていた拓大が遂に勝った。立役者は1年生左腕の山田。カーブ、スライダーで国士舘打線のタイミングを外し、4安打10奪三振の見事な完投勝利だった。

第二試合・東京農業大学−立正大学(神宮第二・13:10〜15:59)・・・今季40試合目
農大 000 100 201|4 12
立正 005 000 20X|7 7
(農)猪原、篠原、清原、長野、鈴江−増村
(立)鯨井−松永
本塁打・松永(3裏ソロ・猪原)、田中(3裏3ラン・猪原)
*3回裏の立正の一発攻勢での5点が勝敗を決めた。これで農大は試合運びが後手後手に回り、この日不調の立正のエース・鯨井から12安打を放つも最後まで捕らえることができなかった。

前日、相模原に姿を見せなかった首都オヤジだったが、今日の第二試合で農大応援席に出現。農大の控え部員に話しかけたり、イニングの合間にいつもの野次を飛ばしたり、健在ぶりを見せていた。
首都大学野球は東都の次に観戦数が多い。五大リーグの一角を占めているが、常打ち球場が無く、首都圏各地の球場を転々とするドサ周り開催。応援団も常時来るのは日体だけで、その他の大学は来たり来なかったりという状態。しかしさすがに競技レベルは高く、巨大戦力の東海大に対して猛練習で鍛え上げた城西大・日体大が互角に戦い、帝京大・筑波大も決して侮れない。どこかのんびりとした観客席とグラウンド上の熱い戦いのコントラストが好きだったりする。

第一試合・筑波大学−東海大学(相模原・10:58〜13:28)
筑波大 100 030 000|4 6
東海大 006 010 00X|7 9
(筑)坪井、佐藤、武村−北崎
(東)杉山、高野−天野
*筑波大先発・坪井の交代がワンテンポ遅れたことが勝敗を決めた。昨年のレギュラーがごっそり抜けた東海大は戦力的に過渡期を迎えているように見えた。

第二試合・城西大学−日本体育大学(相模原・14:12〜17:08)
城西大 000 200 205|9 10
日体大 011 001 000|3 7
(城)鈴木、古澤、中越−山
(日)下野−久保、村田
*最終回に日体大が下野の交代機を誤り、結果的に大差がついたが、終盤まで目が離せない白熱した好ゲームだった。3強の激突は今年も内容の濃い試合が多そうだ。

試合中気になったが、首都名物の「嫌な予感」「空襲警報」などの野次を飛ばす通称「首都オヤジ」を最近見掛けない。居たら居たでうっとうしいが、居ないと妙に寂しい(苦笑)。一体どこに行ったのだろうと思っていたが・・・(翌日に続く)
朝5時に出発。新宿で小田急に乗り換えて小田原から東海道線へ。
草薙球場到着は9時20分だった。

第一試合・静清工−富士宮北(草薙・9:58〜11:51)・・・今季35試合目
富士宮北 001 001 0|2 5
静清工業 140 210 1|9 15
             (7回コールド)

*静清工打線が15安打と爆発。どこからでもヒットが出る切れ目の無い打線で、特に一番・忠内、二番・杉山、三番・具志の上位3人で計9安打。バントも正確で5犠打を決め、6盗塁と機動力も高く富士宮北を圧倒。富士宮北の投手は、左腕から纏った投球をしていたが、如何せん静清打線にとっては打ちごろだったようだ。
余談だが、5回裏〜6回表の富士宮北のラインナップに「佐野」姓が4人も並んだ。

第二試合・修善寺工−静岡(草薙・12:24〜14:39)・・・今季36試合目
修善寺工 100 100 10|3  8
静  岡 100 304 02|10 15

*前半は苦戦の静岡だったが最終的にはコールド勝ち。静岡は各打者とも振りが鋭く15安打と活発な打撃を見せた。修善寺工は再三チャンスを作るものの暴走が目立ち3点にとどまった。両チームとも守備、走塁の判断ミスが目立ち、夏への課題と言えよう。
我ながらとんでもない強行日程を組んでしまったこともあり、当日中にupできずに1日遅れでの更新。

市原臨界球場は最寄の五井駅から徒歩30分かかる(バス路線無し)ため、早めに出発しなければならなかった。とは言っても駅からは一本道なので道に迷う心配は殆ど無い。周りを工場群に囲まれたところにある全面人工芝の球場で、スコアボードは電光式。収容人数は公称9800人だが、そんなに入るようには見えない。隣接する陸上競技場はサッカーJ1のジェフ千葉の本拠地だ。

第一試合・中央学院−千葉商(市原・8:58〜10:51)
中央学院 100 000 000|1 4
千葉商業 000 201 00X|3 7

*普段はサードを守る千葉商の原がテンポのいい投球で4安打完投。

第二試合・木更津総合−柏陵(市原・11:23〜14:26)
木総合 301 002 003|9  9
柏 陵 200 014 30X|10 13

*柏陵が6回と7回に猛攻を見せて逆転勝利。袖ヶ浦での2回戦は圧勝だった木更津総合は4失策と守備が乱れた。

第三試合・拓大紅陵−銚子商(市原・14:57〜17:02)
銚子商 000 200 000|2 6
拓紅陵 000 000 000|0 5

*銚子商の遠藤が5安打11奪三振で拓大紅陵を完封。バランスのいいフォームから切れのいい球を投げ込む、いかにも投手らしい投手だ。

第三試合の内野スタンドは立ち見が出るほど混雑していたのに何故か芝生席は解放せず。何故開けなかったんだろう?
明日から「実質」10連休。もちろん野球漬けの毎日を送る予定。
あれこれ観戦計画を立ててみた。
4月29日(祝)高校野球春季千葉大会(市原)・・・確定
 30日(土)高校野球春季静岡大会(草薙)・・・たぶん
5月1日(日)首都大学野球(相模原)・・・たぶん
  2日(月)東都2部(神宮第二)・・・ほぼ確実
  3日(祝)東都1部(神宮)・・・日程がずれない限り確定
  4日(休)東都1部(神宮)・・・ほぼ確実
  5日(祝)現時点では観戦予定無し
  6日(金)社会人足利市長旗(足利)・・・できれば
  7日(土)現時点では未定
  8日(日)新大学(大宮公園)→首都(市営大宮)→S−H(神宮)・・・無謀か?

母校が好調な東都は最優先の予定。
さて、明日は5時起きだ。(あさっては4時半起き)
神奈川の大学野球は横浜スタジアムを主会場に開催される。今季は、これまでリーグ戦を盛り上げてきた神奈川大・荻野(日立)、関東学院大・池田(NTT東)、横浜商大・渡辺(日生)、横浜国立大・渡邊(ヤマハ)、神奈川工大・岡村といった各校の主力投手が軒並み抜け、また、横浜市立大に代わって鶴見大が1部に昇格するなどリーグは大きく様変わりした。各校ともエースの抜けた穴をいかに埋めるかが課題だ。

第一試合・神奈川大−神奈川工大(横浜・9:24〜12:02)・・・今季29試合目
神大 000 000 000 1|1 5
工大 000 000 000 0|0 6
             (延長10回)
(神)岩崎−増渕
(工)吉留−斉藤
*0−0のまま延長に突入した投手戦は神大のサイドスロー・岩崎に軍配。工大・吉留は5安打・10奪三振・163球の好投報われず。

第二試合・関東学院大−横浜商大(横浜・12:36〜14:55)・・・今季30試合目
関東学院 000 000 010|1 5
横浜商大 020 100 00X|3 7
(関)大竹−江口
(商)新垣−福居
本塁打・松本(4裏ソロ・大竹)
*商大・新垣はアーム式の腕の振りだが、速球とスライダーで緩急をつけた投球が冴え、5安打8奪三振で完投。PL時代からスラッガーとして注目されていた五番・松本がバックスクリーンへの1発を含む3安打と大当たり。

第三試合・横浜国立大−鶴見大(横浜・16:38〜18:30)・・・今季31試合目
横国大 000 100 000|1 3
鶴見大 200 101 00X|4 6
(国)百田−鈴木
(鶴)中嶋−大原
本塁打・柳川(6裏ソロ・百田)
*鶴見大の主将で四番の柳川が1人で3安打3打点2得点。チームの全得点に絡み勝負を決めた。

6校全て先発投手が完投。さすがに荻野と比べるのは酷だが、各校とも投手が着実に育っているようだ。
朝の5時に起きて千葉・袖ヶ浦へ。袖ヶ浦駅から徒歩15分ほどで袖ヶ浦市営球場に到着。両翼98m・中堅122m・収容人数5000人・手動式スコアボードのごく普通の地方球場だ。

第一試合・木更津総合−東京学館(袖ヶ浦・8:50〜10:45)・・・今季26試合目
学館 000 000 0|0 2
木総 121 121 X|8 11
          (7回コールド)

*ソツのない攻撃で得点を重ねた木更津総合が一方的に試合を進めた。俊足の選手を揃え、打線の繋がりも良く、千葉ではトップレベルのチームだろう。

第二試合・館山−東海大望洋(袖ヶ浦・11:19〜13:32)・・・今季27試合目
館山 000 110 0|2 8
望洋 205 100 1|9 10
          (7回コールド)

*初回に四番・前橋の2ランで先制した東海大望洋がその後も大量点を奪いコールド勝ち。投手陣の乱れで大敗した館山だったが、主将の竹林がシュアな打撃で3安打を放ち意地を見せた。

第三試合・習志野−君津商(袖ヶ浦・14:08〜16:10)・・・今季28試合目
習志野 311 012 0|8 13
君津商 000 000 0|0 5
            (7回コールド)
*3試合全て7回コールド。習志野打線の振りの鋭さが目立った。
球春真っ盛りの土曜日。観戦試合の選択肢が多いのも困る(苦笑)。
平塚では首都大学野球の1日3試合週だが、売店の出ない平塚で3試合は少々キツイ。関甲新学生野球にも興味があるが、上武大は交通の便が悪い。結局、等々力の高校野球神奈川大会を観に行った。
等々力はバックネット裏の客席が6段しかなく、プレーは見辛い。観覧設備は貧弱なのだが、何故かグラウンドは人工芝でスコアボードも電光掲示だったりする。

第一試合・三浦−法政二(等々力・10:56〜12:41)・・・今季24試合目
三 浦 000 001 0|1 5
法政二 026 010 X|9 8

*近年低迷が続いていた法政二が久々のベスト8入り。3回裏に相手の連続失策の後、鋭い当たりの5連打で大量点を奪った。

第二試合・日大高−日大藤沢(等々力・13:28〜15:51)・・・今季25試合目
日藤沢 000 000 110|2 7
日大高 200 210 00X|5 10

*双方ともに日大の付属というややこしい対決。チャンスを確実に結びつけた日大高の快勝。捕手・荒川が注目される日大高だが、投手の滝澤も伸びのある速球を主体に12三振を奪い、攻撃・守備のレベルも高く、夏の予選でも注目される存在となるだろう。
第一試合・二松学舎大付−明大中野八王子(神宮第二・9:59〜11:54)・・・今季22試合目
二松学舎付 000 201 010|4 8
明大八王子 002 111 10X|6 11

第二試合・関東一−国士舘(神宮第二・12:31〜15:05)・・・今季23試合目
国士舘 401 001 17|14 14
関東一 002 320 00|7 10
              (8回コールド)
今季も東都1部の開幕がやってきた。昨シーズンは母校のあまりの不甲斐無さに神宮に行く気力が起きず、わずか2試合の観戦に留まったが、前日の開幕戦も0−7の惨敗と、前途多難を思わせるスタートだったが・・・

第一試合・東洋大学−日本大学(神宮・11:57〜14:07)・・・今季20試合目
東洋 200 000 000|2 6
日大 000 000 000|0 6
(洋)大場−田中
(日)畠山、山口、栄−上田

大場のピッチングは安心して見ていることができた。速球の最速は146km、無四球と制球も安定し、日大打線に付け入る隙を与えなかった。(何と翌日も無四球完封。)

第二試合は8回終了時点で帰宅。
第二試合・駒澤大学−中央大学(神宮)・・・今季21試合目
駒大 412 200 004|13
中大 100 002 010|4
(駒)増井、小野、秋山−笹倉
(中)政木、江波戸、松山、中澤−西川、太田
本塁打・新井(1表2ラン・政木)、野本(3表ソロ・政木)
青春18きっぷの最後の1枚を使って浜松へ。小田原から乗り込んだムーンライトながらの車内がモーヲタに占拠されていて(この日、名古屋でベリ工のイベントがあった)全然眠れなかった。
浜松球場は遠州鉄道の上島駅から西へ徒歩15分。両翼99m,中堅122mの広いグラウンドを持ち、収容人数は2万6千人。電工式スコアボードは球速表示付きだ。

第一試合・ヤマハ−伏木海陸運送(浜松・8:48〜11:31)・・・今季17試合目
伏 木 000 100 0|1  6
ヤマハ 221 1*0 X|17 18
             (7回コールド)
(伏)橋本、山崎、安土、上山−坂林、越前
(ヤ)山道、渡邊、児玉−絵鳩、松尾
*ヤマハの5回裏の得点は11点。1イニング2桁得点は初めて見た。

第二試合・ホンダ熊本−三菱重工神戸(浜松・12:08〜14:29)・・・今季18試合目
ホンダ熊本 002 000 000|2 5
三菱重神戸 000 004 00x|4 7
(ホ)藤井、佐藤、玉城−工藤
(三)松田−高墳
本塁打・盛田(6裏満塁・佐藤)

第三試合・三菱重工名古屋−JFE東日本(浜松・15:07〜18:19)・・・今季19試合目
三菱名古屋 001 100 320|7 11
JFE東日本  000 010 100|2  8
(三)諏訪、中矢−坂口
(J)三橋、松村、川崎−畑
本塁打・冨田(4表ソロ・三橋)、亀山(7表2ラン・松村)
プロ野球はしばらくご無沙汰だったが、入場料金半額と聞いて、神宮のヤクルトX中日戦へ。

ヤクルト−中日(神宮)・・・今季16試合目
D 010 000 001|2 8
S 010 001 20X|4 9
(D)●小笠原、岡本、鈴木、久本−谷繁
(S)館山、○坂元、石井、S五十嵐−古田
本塁打・ラミレス(2裏ソロ・小笠原)

この日の観客は15991人。しかし、普段のヤクルト戦よりも明らかに観客数が多く、去年までだったら25000くらいで発表していただろう。去年までのプロ野球は随分観客数を水増ししていたんだな〜。
20日間遅れでヒソーリと更新。後日追記予定。

第一試合・京都産業大−大阪商業大
(南港中央10:34〜13:21)・・・今季14試合目
京産大 000 310 011|6 8
大商大 100 010 000|2 6
(産)平野−和田
(商)金村、四本木−平林

第二試合・龍谷大−大阪学院大
(南港中央13:57〜16:33)・・・今季15試合目
龍谷大 001 052 023|13 20
大院大 000 102 102|6 9
(龍)柳瀬、入江−阪田、東向
(大院)和田、渋谷−碩野
本塁打:碩野(9裏2ラン・入江)
農大球場に東都2部の開幕戦を見に行ってきました。観客席の無い球場では体力・気力が続かず第一試合が終わったところでギブアップ。

専修大学−立正大学(東京農業大・10:31〜13:28)・・・今季13試合目
専修大 000 000 100|1 11
立正大 000 100 30X|4 9
(専)西村、阿部−中田
(立)鯨井−松永

*立正大・鯨井が11安打を浴びながら1点に抑え粘りの完投勝利。スライダー・フォークの切れが良く2部では抜きん出た存在。

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